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寛容のパラドックス

こんばんは。

昨日のワクチン接種の副反応で、今日は体調が悪かったです。

発熱はありませんでしたが、頭が重く倦怠感がありました。

少しずつ和らいでいますが今も症状はあります。

今の時代、世間では「多様性」という言葉がもてはやされています。

私も多様性を認めること・差別をしないことを信条に生きていますが、ふと疑問に思ったことがあります。

多様性を認めない多様性も認めなければいけないのか?

差別をする人を差別してはいけないのか?

感覚的には答えは丸わかりなんですが、実際そのような主張をする人はいるし論理的にそれを否定しようと考えると少し難しいですね。

このような疑問は「寛容のパラドックス」という言葉で表されるようです。

哲学家の方々はいろいろなことを考えてくれていますね。

疑問の答えを簡潔に言うと、多様性を認めない多様性を認めてしまうとその社会の多様性はいつか失われてしまうから認めない、とのことです。

Wikipediaか何かでぜひ読んでみてください。

読んでくれてありがとうございました。

おやすみなさい。