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すずめの戸締りを見てきた

こんばんは。

今日はすずめの戸締りを見てきました。

ショッキングな部分もありましたが良い映画でした。

東日本大震災に触れる部分があるので、苦手な方はお気をつけてください。

ギリギリ涙はこぼれませんでしたが、感動しました。

君の名はと天気の子とは違って、一瞬のクライマックスで泣かせに来る感じではなかった気がします。

一回見ただけでは分からずじまいな部分はありましたが、ストーリーは練られていました。

天災を前にして成す術が無いはずの人間ですが、抗う力を持っている人がいる。

前二作品と同じで、そんな人がキーになる物語です。

新海誠監督の映画は引き込まれるので心躍ります。

自分にしかできないことがあるって素敵ですね。

これからは私にしかできないことを探しながら生きていきます。

恋に対する敬意も抱かせてくれました。

恋の一言では表せないかもしれませんが、主人公のそんな強い想いが、たった一人でも世界を変えてしまうほどの奇跡を導いたのです。

もちろん代償もありました。

それを支払ったとしても主人公を突き動かす、強い感情に感動しました。

しばらくは劇中曲を聴いて感傷に浸ろうと思います。

読んでくれてありがとうございました。

おやすみなさい。